おもはな公開!

おはこんばんは。

誠です。

 

ついにおもはな公開されました!!

 

https://youtu.be/xnykUfnsglU

 

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たくさんの方に観てもらいたいです!!

 

 

1人の天才と、その才能に憧れ、妬み、逃げ出した4人が、文芸部の同窓会に集まって展開されていくお話。

 

 

舞台上のお芝居と、回想で挟まれるドラマパートのお芝居が融合した、新しい形です。

 

そう、舞台上のお芝居だけ観ても、成立するのです。

 

劇場でやる舞台だと、あそこまで各キャラの回想はできません。

舞台では本来お客さんには発信しないキャラクターの内なる心情を、映像だからこそ発信できたのです。

 

 

 

より一層、お話に深みが増しました。

「想い出はとある一室で 最期に一輪の花を咲かせる」

今回のこのお話は、レバプロさんの#1をリメイクしてます。

レバプロさんの原点。

 

今回そこに携われた事、とても嬉しく思います。

 

 

不安やプレッシャーはありましたが、いざ公開されたものを見てみると、お?もしかして、良い芝居してるのでは!?と。

 

もちろん作品が面白いのは、観る前から自信がありましたが、自分の芝居に関してね。

 

 

うん、自信ありますね、これ。

 

 

 

本当にたくさんの人に観て欲しい。バンバン拡散してください!w

 

 

観ている人に寄り添う作品が多いレバプロさん、今回は、観てくれる人が、作品に寄り添ってくれる、そんな温かさを感じました。

 

 

皆様ぜひ感想は、#おもはな を付けていただければ。

めちゃくちゃエゴサしますね!!!

 

 

目指せ、1万再生!

 

 

磨かないんなら貸してみぃ!ワシが磨いたる!!

どうも、インソムニア誠です。

 

 

深夜にごめんなさいね。

ブログだから、お昼に読んでる人もいるか、そりゃそうだ。

 

 

 

舞台を作ってみたい、演出やってみたいと思った経緯をフリッカージャブの如く書き殴っていきたいとおもいまっっ

 

 

 

あれはそう、何年か前、何年か前だった。

 

 

事務所に所属していた時。

 

事務所外の、いわゆる自分でオーディション受けたりワークショップ行ったりの外部活動をもりもりやって、武者修行をしていた頃。

(事務所の舞台公演が春にあって、その為に力付けようと活動許可をもらってえんやこらしていた)

 

 

それはもう沢山の役者、表現者に出会いました。

 

 

凄い人も沢山いたし、なめてんのかこいつ〜!!って人も、正直いた()

 

 

そしてね、思ったんです。

 

 

うちの事務所、レベル高くね!?って。

 

あ、今これ回想ですから。僕は今現在、事務所には所属しておりません。所属していた時の、お話です。

 

 

 

井の中の蛙

僕が蛙なのは間違いないです。

ただ、思ってたより、僕の住んでた井戸の中には、活きの良い魚がたくさん泳いでいたんです。

 

 

その井戸の中しか知らんから。

僕らはゲコだむしけらだと嘆いていたけれど。

 

横で嘆いていた君も、君も、案外あの大海原でもやっていけそうだぞ!おい!!ってなったんです。

 

 

そこしか知らなかったけど、業界全体に目を向ければ、その事務所にいるメンツ、結構うまい人多かったんです。

 

 

先輩はともかく、同期や後輩は、本当に世界を知らない人が多い。もっと外部に出ればいいのにと、まず初めに思いました。

 

ワシは出てやっとるんやから。

 

 

でも同時に、それがそんな簡単な話ではない事も、もちろん知っていました。

 

 

 

いやでも、もったいない!!!

 

君らレベル高いで!?

事務所内では、だんだんと舞台での役柄が固まってきます。オールラウンダーっぷりを新人の頃から見せつけられれば良いですが、そうもいかず。

 

まずはできるところから、得意なところからやっていくわけです。

所属してる先輩後輩ごちゃ混ぜで、オーディションする訳ですからね。

 

 

するとまぁ、彼はこういう役、彼女はこういう役柄って、大体毎年同じ感じになってくる。

もちろん実力あっての事ですが、その人のこういう役も見てみたいなーってのは、なかなかできなくなってくる。レベルが高いということは、求められるものも高水準なのです。

できる役より、得意な役を優先してしまう役者が多い。

 

 

しかしですよ、その当時の僕ら世代なんて、ホント天才役者であろうとたかが知れてますよ。得意な役とかなーに言ってんだって感じですよ!

 

なら、可能性を見たほうが良いのでは?と思ったんです。

 

 

 

彼のこういう役って見た事ないけど、できるのかな?

彼女はこういう役こそ、輝けるのではないだろうか?

 

 

僕の中でめちゃくちゃ思考が巡るわけです。

 

天才プロデューサーか、かき乱す傍迷惑な妄言者か。

 

 

それを、形にしてみたいと思ったんです。

と同時に、無謀な賭けではないなという自信もあったんです。

 

人を見る目には、自信があるので!

 

 

そこが始まりです。

挑戦したいなと。トライしたいなと。

 

 

まだ始められてない、遅いんですけどね。

 

 

 

という訳で、ぬるりと発表です。

 

 

 

 

清水誠は、団体を作ります。

 

12月に、いろいろと情報を出します。

 

 

やるぞ!!!!!!!!!!!

 

 

 

思いついたら歩いて行け 心残り残さないように

どうも清水です。

 

 

10月10日はレバプロさんから面白い情報解禁があります。

 

 

何かは当日分かるとして。

 

 

今回も、いや、今回は。

 

途方もない挑戦でした。

 

思えば今年は挑戦の年でした。

コロナで思うように活動が出来ず、なんならお金はすっからかんでやんす。

 

 

それでも、やった事無い、やるのを躊躇っていた、諦めていた、そう言ったものをやらせてもらえた年でした。

 

 

感染対策を徹底した大劇場での芝居、理想が高くまだできないと思っていた朗読、やったことのなかった1人+芝居、そして、レバプロさんでの「諦めへの挑戦」

 

 

全てトライアル。

挑戦でした。

 

 

 

こんな厳しい情勢の中、なんともまぁ恵まれた役者人生でしょうか。

コロナの前は、活動控えるとか言ってたのにね。

コロナの事もあり、控えるまでもなく活動は減り、出鼻を挫かれ。

 

しかし振り返ってみればそこそこに。

 

 

 

 

さて、「諦めへの挑戦」

 

こいつにちょこっと触れますね。

なんのこっちゃなので。

 

 

今回のレバプロさんは、当て書きじゃ無いんです。

レバプロさんに出てる僕を知ってくれてる人も、知らない人も、そうだったんだ!ってなるかもしれませんが、今まで出た3作品、全て当て書きしてもらいました。ありがたい事に。

 

 

役者にとって当て書きって、そりゃあまぁ嬉しいもんですよ。

なんかね、自分の存在を肯定されているようで。

でも個人的には、そればっかりってのも、良くないなと。

楽なところでできてしまうから。

 

その役が、自分が持っている一面だったり、自分の中の1つだったり、その役に必ず清水誠がある。

 

 

そりゃあ生きた芝居ができますよ、生きてる人でやってんだから。

 

 

でも今回は違う。

役が僕自身という訳じゃない。正真正銘、作品の中で生まれたキャラクター。

楽してたらこの役に命は芽吹かない。

 

 

そしてなんと今回、僕が演じた役は、僕が過去、こういうキャラクターをやりたい!と憧れ、めちゃくちゃ練習し研究し、そして、自分にはできないのだと諦めた、そんな役柄。

 

 

役者だからできない役なんて無い!そんな意見もありましょう。事実そうでしょう。

それとはちょっと違うんです、僕じゃ無いって役。

わかりやすく言うと、僕がお爺さんを演じるより、高校生を演じた方がいいよって、みんなも言うと思うんです。

 

その武器をわざわざ持たなくても良くね?ってやつです。

 

 

持てると思ってたんです。なんなら得意な武器だと。でも、突き詰めるうちに、どうやら違った。

 

憧れは時に最も離れたところにあるもんです。

 

 

それだけの話。

 

 

そして、たったそれだけの話が、なんともまぁ、僕を苦しめる事か。

 

 

 

諦めて、なんなら後悔もそこへ置いて別れを告げたのに、まっつんさんはそんな諦めと僕を再会させたんです。

 

 

なんと恐ろしい人か(笑)

 

 

 

でもね、諦めたからこそ、僕がこの役を演じる事ができるのだと思います。

 

 

稽古では苦戦しました。

うまく自分にカチッとハマらない感じがして。

でも、思えばカチッと心地よい音なんか出るような役ではないのです。

 

 

 

諦めたからこそ、僕の中に彼は存在していたのです。

 

彼の挫折葛藤後悔諦め、それを理解できるのも、今の僕なのですから。

 

なんのこっちゃですね、結局。

 

 

観てもらえれば分かります。

それしか言えませんね。

 

 

そして結局、まっつんさんの見る目が今回も冴え渡っていたという事でしょうか。

結果できているかはともかく、僕の中に彼は存在していたのだから。できない奴をキャスティングはしないでしょう。

 

 

 

これは自慢ですが、今回の台本、本読み稽古の後はほぼ読んでません。勝手にセリフが入ってました。

 

ゲームしてたらセリフ入ってたって言ったんですけど、割とマジです。

 

 

自分に引き寄せるタイプの役者なんですが、今回ばかりはどうやらそもそも、役と溶け合っていたようです。これが、役に寄り添うという事なのでしょうか?

 

 

 

 

どれだけ芝居に触れても、新しい事や、発見があって、本当に、本当に、芝居って楽しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

願わくば僕が芝居をしている世界で、空間で、お会いしましょう。

そんな日を願って、想って、焦がれて。

 

 

また、明日。

 

じゃんけんで後出し気味になっちゃった時負けにいく癖ない?

こんばんは。地味ズ誠です。

 

 

レバプロさんのおもろい企画に参加なうな男です。

 

 

詳細はまだ言えませんが、面白いです。

七転び八起きなレバプロさんですが、ただでは起きないぜ!って感じです。

 

 

レバプロさんは同時多発でいろんな事をやっているかつ、メンバーが化け物揃いという事もあり、稽古期間が短いです。

 

今回も、顔合わせの翌日の稽古が、他の現場で言うところの集中稽古でした。

 

 

大体集中稽古とは、1日使ってみっちりやる稽古です。普通2回目の稽古でやるようなものじゃないです。みんな台本片手に右往左往、いや、もはやうおー!さおーー!って感じです。

 

 

 

しかしレバプロさんはそうはならない。

トップギア!!

 

全員の集中力が高いレベルでシンクロしてました。

とても有意義な稽古。

 

 

まっつんさんの演出オーダーが分かりやすい。そしてみんな理解力がある。

 

 

そして、僕は今回当て書きされてない。

レバプロさんに何回か出させてもらってますが、全て当て書きでした。今回初!はい!!難しい!!!w

 

 

良さが生きるように、から、良さを活かして、に変わりました。僕はまっつんさんが僕にそういうメッセージを送っているのだと勝手に解釈してます。

 

 

 

昨日はまっつんさんと平野さんと、稽古後にくだらない小芝居というかコントを延々とやって、平野さんは笑いすぎて腹筋が筋肉痛、僕とまっつんさんは喉が枯れました。

 

平野さんが大変そうでした。僕とまっつんさんがボケて、1人でツッコミ頑張ってたので。

 

 

いじめちゃいましたが、明日の稽古では平野さんに芝居で上からねじ伏せられます。

本読み稽古の翌日の稽古で、もうセリフ入ってるような化け物ですからあの人。

 

多分暗記パン食ってる。

 

 

 

情報解禁されたら皆さんテンション上がると思います。

 

 

面白い企画です。

 

どうぞよしなに。

 

眠く、なってきちゃったから、ここでおしまい。

 

 

おやすみ

 

インミスを終えて。

こんばんは、清水誠です。

インソムニア・ミステリー 呪われた朗読劇をご観測いただいた皆様、誠にありがとうございました!

 

 

さて、久しぶりのブログ更新。

 

インミスを終えて、いろいろと思った事をただ書き殴るだけです。ネタバレとかは多分無いと思いますが、絶対無いとは言い切れないので怖い人はブラウザバックを。

 

 

 

 

 

 

今回のインミス、僕自身とってもめちゃくちゃ楽しかったのはもちろんなんですが、個人的にもトライアル、挑戦だったなと。そして、成長できたんちゃう?と思いました。

 

 

まず、お客さんの反応でルートが分岐するという特異性。

オンライン配信で行うけど、いわゆる清水誠とそのリスナーではなく、僕が演じる少年と、それを観ている人という構図。

 

9割アドリブという、インプロ……いわゆる即興劇の経験0の自分ができるのかというところ。

 

そう、やれんのか?要素が多かった訳です。

 

 

 

僕の今までの役者のスタイルは、役を自分に合わせるという形で自分に落とし込んでいました。

 

役に合わせるとか、憑依型とかではなく。

 

 

リアリティがあると、役は命を持ちます。

そのリアリティを、僕と共通の部分を作る事で出してました。今までは。

 

 

でも、今回はそれができない。

 

役が、リアルタイムでお客さんと会話をするからです。僕じゃない。

そして、僕と近い役ならよかったんですが、陰と陽、対極なんですよ。

 

 

 

友達の定義とかまーーじで分からんのです。

友達だと思ってたみんなが、ある日突然僕をシカトする、友達ってなんだ?って思うには充分な出来事でした。

 

だから、少年を演じてたとはいえ、どっからが友達?とかの質問にスラスラと答えてた自分の口に、正直恐怖しました。

 

俺が友達と思ってたらそれで良いなんて、なんて身勝手なんだろうか。

 

こっちは友達、だと思いたいけど向こうはどう思ってるかな……なんて悩みを吹き飛ばしやがる光属性。

善意の身勝手はこちらに効く。悪くないのだもの。それに傷ついたりざわついたりするこちらが、きっと悪なのだろう。

 

なんともまぁ、生きにくい人間なのだろうか。

 

 

いや、そんな自分の事はいいのです。

 

 

要は、芝居のアプローチの仕方が変わったというか、増えたというか、まぁ、そんな感じです。

 

自分に寄せてくスタイルに、新しく清水誠の中に全く違う人格を共存させるスタイルもできるようになった。

 

これが嬉しい。

うん、共存という表現です。

なぜならあの時、みんなの質問にスラスラと答える感情と、ひ、ひぇー、陽キャやー…ってなってた自分がいたので。

 

 

元々憑依型ではないですし、憑依型と呼べるのは僕が知る限りただ1人、大竹しのぶさんだけだと思っているので。

 

 

普段も、芝居しながら冷静な清水はいます。

え、そうなの!?ガッカリ!って人もいるかもしれません。

 

 

 

でも、冷静な役者の人格もあったほうが、僕の場合は良いのです。

今までの経験とかもそうなんですが、相手のセリフが飛んだり、小道具が壊れたり、舞台上のアクシデントに芝居を壊さずフォローするのが得意です。それは役者清水がいるからです。

 

 

 

なら、元々役と素の自分との共存できとるやんと思うところなんですが、ちょっと違うんです。

今までは寄せてたので、振り幅がまぁ、そんな大きくなかった、イメージとしては、合体してる感じ、キングギドラみたいに頭が分かれてるみたいな。

 

 

 

 

今回は完全に自分の中に2人おったんす。

地味な違いかもしれませんが、僕にとっては大きな変化で。そして、めちゃくちゃ嬉しい事なんです。

 

 

 

そんな事絶対言いませんけど、自分と似つかない役はできません!って感じだったのが、今ならどんな役でもできるかも!になったんです。

 

 

ちなみにあの少年を去年やった時は、光の部分は自分には無いから、彼の陰の部分を自分のとリンクさせようって感じで寄せてました。あとオタクなところとか。好きになるとめっちゃ調べちゃうとか、憧れを真似するところとかね。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、今回自分の役者としての可能性というか、引き出しというか、ステージというか、そういうものが1つレベルアップした手応えを感じました。

 

あともう一つ、人のやってる役を演じるという事。再演とかでやるのとかじゃなく、その役が、別の役者さんの中に生きてる状態で、僕が演じるという事。

 

これも個人的にはできたかなと。

イキった言い方をすると、彼を借りる事に成功したんです。

 

 

 

 

 

 

……いや、かっこつけました。

単純に観察眼とそれを出力できるだけの技術がようやくついてきたってだけです。

 

インプットとアウトプット。やっぱ大事なんやなって。

 

 

そして成長できたなぁと思えるのは、お客さんのおかげなんです。お世辞でもなんでもなく。

皆さんが、少年とコミュニケーションをとるというあのシステムが、成長できた要因です。

 

 

 

本当に、共演してくださってありがとうございます!!!

 

 

 

 

インミスに参加した人見てた人、清水誠は私が育てた!と言っても過言ではないのです。

 

本当に、みなさんのおかげで、芝居がめちゃくちゃ楽しい!!モード入ってます。

演出とかやりてーなーってなっていたのにw

 

 

 

もちろん、演出やりたいので来年あたり目論んでますけど、プレーヤーを辞めようかなという気持ちが、薄くなりました。役者やりながら、演出もやりたい。

 

 

 

 

 

 

 

少年の友達たくさんほしいってのが、僕とは真逆だなぁと。

 

僕は人見知りなんです。どんだけ人見知りかというと、共演して仲良くなっても、暫く会わないとリセットされるくらい。

 

会ったり連絡とったりしないと、親密度のバロメーターが下がっていくのです。

なので、友達と呼べる人はいないかもしれません。唯一バロメーターが下がらない男が2人います。

 

彼らの事は親友と呼んでます。

 

竹内大ことDは、親友ではありません。連絡とったりが頻繁なんでバロメーターは高いですが、親友ではない。それはそれで、面白い距離感だなんて僕は思う訳です。

 

 

少年はきっと、僕の理想なのかもしれません。

みんなを真っ直ぐに友達と呼べる、なんて眩しいことか。

 

本当に、少年と友達になってくれてありがとうございます。

皆さんが、彼の戦う理由です。

絶望に立ち向かう時、彼の心にみなさんの存在があります。

とってもエモーショナル。

 

 

まとまりの無さに愕然としましたが、書き殴ると冒頭で書いたので、その免罪符を遺憾なく振りかざして今日はこの辺で。

 

では、また。

林檎!もぎれ!C!!!

やぁやぁやぁ、丑四つ時からこんばんは。

誠です。

 

 

エーペックスのアプデの待ち時間で書いてます。

 

好きな曲でも皆さんに紹介しようかなと。

 

大槻ケンヂと絶望少女達

「林檎もぎれビーム」

 

オーケン大好きで、さよなら絶望先生も大好きなので、当然3期OPのこの曲も大好きなんですよ。

 

オーケンは1期からOPを歌ってて、「人として軸がブレている」「空想ルンバ」も凄く好きなんですが、兎角この「林檎もぎれビーム」は良い。

 

「人として軸がブレている」や「空想ルンバ」は、さよなら絶望先生とのシナジーが強く、かつ僕のような陰の者の心を揺さぶる反逆歌、応援歌的な感じなんですよ。

作品とのシナジーは、原作漫画を最後まで読むと理解できるというとんでもギミック。

 

これはこれで1万字くらい語れそうなんですが、今回は「林檎もぎれビーム」の魅力を。

何かを好きでいるオタクたちよ、この曲を聴いてほしい!!

 

 

この曲は僕らオタクたちが、胸を張って荒野を進む、行進曲なんですよ!!

 

 

歌詞にね、

「君が想うそのままの事 歌う誰か見つけても すぐに恋に落ちてはダメさ」

「お仕事でやってるだけかもよ?」

 

ってのがある。このお仕事でやってるだけかもよ?ってところを、絶望少女達、つまり、女性声優さんたちが歌ってるんですよ!

 

これはなかなかの破壊力でしょう!?

 

アイドル的な存在の人達から、ビジネスかもよ?って言われるこの威力。

ぐぁあ!オタクである事は、救いの無い事なのか…!?と、キツイボディーブローを食らって、ダウン寸前のところから

 

「だけど想い止められぬなら 信じ叫べ合い言葉!

共に歌え 全て変わると 変われ 飛べよ 飛ぶのさ」

 

こうくるワケですよ!!!!

 

そしてサビでは

「さぁ行こうぜ 絶望のわずかな『こっちがわへ』

きっとシャングリラだよ 君となら 合い言葉『林檎もぎれビーム』」

 

こうなるワケです。

 

僕らの好きは、誰かのなにかのビジネスの上にあるのかもしれない。偶像で虚像。でも、本当に好きなら、一緒に好きを叫ぼうじゃないか!

幻想だと分かっていても、信じぬけばそこは理想郷になるのだと、こういうメッセージがあると解釈してます。

 

 

誰かにバカにされようとも、世間一般の受けが良くなかろうとも、それをしっかりと理解した上で、それでも好きだと想うのなら、好きな者たちと手を取り合って、行こうぜシャングリラ!!

 

オタクの行進だ!!

 

僕はこれを聴いた当時、いやまぁオーケンには勇気をもらいっぱなしだったんですけど、この曲でもめちゃくちゃ勇気貰えて。

 

好きな事について、胸を張れるくらい好きでいようって思えたんです。

 

そっからです、アイマスにハマったのはw

 

 

そして今はVTuberにハマってる。なんならガチ恋。後方彼氏面もする。

僕は好きな事に関して、今胸を張って語れます!いろんな意見や考えはあるでしょう。それも受け止めて。それでも、胸を張って好きだと言える。

 

おめシスはいいぞ

ぽこピーは最高。

ヒメヒナはてぇてぇ。

 

マリン船長はキツかわだし、ココ会長はゲボかわ。

ぺこらは、本人には絶対に言わないが、めちゃくちゃ可愛い。好き(ガチ恋)

 

 

 

僕が気持ち悪いという言葉はしっかりと受け止めます。でも、この好きという感情は、他人の悪意に晒される必要なんてないのです。

僕も、みんなの好きも。

 

 

だからみんな!

好きな事に、胸張って生きてこう!

推しをすころうぜ!!!

 

合い言葉は!

 

林檎!!!もぎれ!!!ビーム!!!!!

 

芸術は諦めたらそこで完成

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

お久しぶりのブログ投稿です、誠です。

 

 

緊急事態宣言の延長に伴い、レバプロ#10も無期限の延期になってしまいましたね。

 

 

欲を言えばこの時期にこそ届けたい作品でしたが、みんなが気兼ねなく劇場に足を運べる時にも、相応しい作品ではありますから、その時まで期待してたくださいね。

 

 

自粛生活でストレスが溜まっていると、いろんなものが溢れて来ちゃいますよね。

 

溢れて強くなったり、溢れ出て、空っぽになってしまったり。

 

 

そんな時、芸術に触れるとなんとかなるもんです。

 

 

芸術は人生に必要ないけれど、あると人生が豊かになる。が僕の持論ですが、まさにそういう事なんじゃね?と思うのです。

 

これははっきり言っときたい、何度でも。

芝居は無くても良いもんだよ。

 

だから僕は芝居をやってるんだけどね。

 

 

自分の存在価値は自分自身が決める!とかかっこいい事言う人が、芝居は、芸術は必要なものだ!と言う事に凄い矛盾を感じる。

 

他人の評価に屈しない!と言いながら、評価を求めてないかい?

 

 

矛盾する事は別に悪い事じゃないけどね。

 

矛盾って、人間の唯一のものな気がするもの。この愚かしさが愛おしさでもあるし、これこそが人間力だと思う。

 

兎角役者においては、この矛盾が大切だったりすると思うのですよ、だって自分じゃない人生を演じるんだから。

自分の思考と真逆の役をやったり。

 

 

 

そんな僕は自分の存在価値は他人が決める派です。

 

周りがゴミと言えばゴミになるし、神と言えば神様にだってなれちゃうのです。ふぅう!

 

 

個人的に自分の価値は他人が決める方が、楽だよ。

自分自身で決めてみなよ、しんどい時ホントにしんどい螺旋階段地獄やん。

自分で決めてるばっかりに、失敗したり病んだ時、歯止めが効かなくなるし、回復方法も無い気がする。だって他人の言葉が響かないんでしょう?

 

 

キツいよ〜修羅の道だよそれは。

 

他人に自分価値を委ねるって怖いって人の為に、今日はこの台詞を送りましょう。

 

「自分を信じるな!俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!」

 

 

この言葉で僕はめちゃくちゃ楽になった。いじめられてたってのもあって。加えて、他人の評価を自分の価値とするならば、当然他人の価値は俺が決める!のメンタル。これが大事、ほんとに。

 

そして次第に、

「俺が信じるお前を信じろ!」

になり、

 

ゆくゆくは

「お前が信じるお前を信じろ!」

 

になっていくワケですよ!

 

この流れが大切なの。最初から自分が信じる自分を信じて来ちゃうと、キツいよ。折れちゃう時がくる。

 

でもね、自分を信じてくれた人を信じて、その人が信じている自分を信じて、そして、その自分を信じる。この流れが大切なのよ!

 

いきなり自分を信じてる自信と、この連鎖が紡がれた自信とじゃあ、強度はダンチだせ!!!

 

 

 

昔ね、いじめられてて、他人の評価が最低な訳よ、僕は。生きる価値無し。でも同時に、そのいじめてくる奴らの価値も、他人である僕が決めるんだから、そりゃあもう僕以下よ。奴らなんか。

 

凄く自信に満ちた顔をしているが、こいつら実は、無価値どころか害なのである。

って心の中でナレーションが入ってるワケ。

 

なんと滑稽か。

そこからはもう無敵よ。自分で自分の価値を決めちゃうと!失敗した時病むけど、価値は他人が決めるモードだと病まない。

 

失敗しても妥当な価値だから。なら価値を上げてもらう為にどうすれば良いかを考えられる。他人からの評価を指数にすれば、そこを上げるような努力をすれば良いいいから分かりやすいし、腐りにくい。

 

そして嫌な事言ってくる、してくる奴らの価値もまた、こっちの思うがままなのだから、大した事ないぜ!ってなってくる。

だんだんとね。

 

 

都合が良い?それで良いんだよ。

それが人間らしさやと僕は思うから。

 

 

人生と芸術は似てる。

似てるから必要であってほしいと思うんだろうね。

 

芸術には完成ってないのよ。絵はね、基本的には描き込めば描き込むほど情報量が増えて良いものになる事が多いけれど、それももう、無限にできちゃう。

 

これくらいでいいか!ってなった時でしょう、完成って。芝居も。稽古すれば練度は上がるけど、やりまくってると迷走しだす。だから、今日はここまで!とか、先に本番日を決めたりしてるんじゃない?

 

締め切りというゴールは、諦めであり、納得なんじゃない?

 

そう考えるとさ、人生と芸術は似てない気がしない?

 

むしろスポーツと人生が似てる。

だってほら、諦めたらそこで試合終了でしょ?

 

諦めたら人生は終わるもの。人生に納得しきってしまったら、死を迎える他ないもの。

 

 

でも芸術は違う。

諦めたらそこで完成する。終わりを迎えることで生まれる。それが芸術。

 

 

だから僕は、芸術は人生に必要では無いけど、あると豊かになると思っているんだよ。

 

 

 

だからね、これを読んでくれてる人は、僕に貴方の価値を委ねてみてはくれませんか。

 

僕の価値は貴方が決めて。

貴方の価値は僕が決めるから。

 

 

大変な時だけど、貴方は頑張ってる、えらいよ!

 

頑張ってる人に頑張ってって言うのはナンセンスだから、ポップにいくぜ!

 

 

みんな、ファイト!