磨かないんなら貸してみぃ!ワシが磨いたる!!
どうも、インソムニア誠です。
深夜にごめんなさいね。
ブログだから、お昼に読んでる人もいるか、そりゃそうだ。
舞台を作ってみたい、演出やってみたいと思った経緯をフリッカージャブの如く書き殴っていきたいとおもいまっっ
あれはそう、何年か前、何年か前だった。
事務所に所属していた時。
事務所外の、いわゆる自分でオーディション受けたりワークショップ行ったりの外部活動をもりもりやって、武者修行をしていた頃。
(事務所の舞台公演が春にあって、その為に力付けようと活動許可をもらってえんやこらしていた)
それはもう沢山の役者、表現者に出会いました。
凄い人も沢山いたし、なめてんのかこいつ〜!!って人も、正直いた()
そしてね、思ったんです。
うちの事務所、レベル高くね!?って。
あ、今これ回想ですから。僕は今現在、事務所には所属しておりません。所属していた時の、お話です。
僕が蛙なのは間違いないです。
ただ、思ってたより、僕の住んでた井戸の中には、活きの良い魚がたくさん泳いでいたんです。
その井戸の中しか知らんから。
僕らはゲコだむしけらだと嘆いていたけれど。
横で嘆いていた君も、君も、案外あの大海原でもやっていけそうだぞ!おい!!ってなったんです。
そこしか知らなかったけど、業界全体に目を向ければ、その事務所にいるメンツ、結構うまい人多かったんです。
先輩はともかく、同期や後輩は、本当に世界を知らない人が多い。もっと外部に出ればいいのにと、まず初めに思いました。
ワシは出てやっとるんやから。
でも同時に、それがそんな簡単な話ではない事も、もちろん知っていました。
いやでも、もったいない!!!
君らレベル高いで!?
事務所内では、だんだんと舞台での役柄が固まってきます。オールラウンダーっぷりを新人の頃から見せつけられれば良いですが、そうもいかず。
まずはできるところから、得意なところからやっていくわけです。
所属してる先輩後輩ごちゃ混ぜで、オーディションする訳ですからね。
するとまぁ、彼はこういう役、彼女はこういう役柄って、大体毎年同じ感じになってくる。
もちろん実力あっての事ですが、その人のこういう役も見てみたいなーってのは、なかなかできなくなってくる。レベルが高いということは、求められるものも高水準なのです。
できる役より、得意な役を優先してしまう役者が多い。
しかしですよ、その当時の僕ら世代なんて、ホント天才役者であろうとたかが知れてますよ。得意な役とかなーに言ってんだって感じですよ!
なら、可能性を見たほうが良いのでは?と思ったんです。
彼のこういう役って見た事ないけど、できるのかな?
彼女はこういう役こそ、輝けるのではないだろうか?
僕の中でめちゃくちゃ思考が巡るわけです。
天才プロデューサーか、かき乱す傍迷惑な妄言者か。
それを、形にしてみたいと思ったんです。
と同時に、無謀な賭けではないなという自信もあったんです。
人を見る目には、自信があるので!
そこが始まりです。
挑戦したいなと。トライしたいなと。
まだ始められてない、遅いんですけどね。
という訳で、ぬるりと発表です。
清水誠は、団体を作ります。
12月に、いろいろと情報を出します。
やるぞ!!!!!!!!!!!