最高に好きな野球をあんまりしてない野球漫画を紹介するぜ!

こんばんは誠です。

 

 

お昼にやった、自分を構成する漫画の中に入れた

「はじめての甲子園」

 

 

こちらがなんとAmazonで全巻セットがめっちゃ安いのがあったので、これを機に紹介しようかと。

 

 

 

 

これです。

球漫画と思いきや、可愛い絵柄のギャグ漫画のようで、さりげなくちゃんと野球漫画なこの作品。

 

 

野球のルール知らない!って人でも楽しめます!

 

あらすじとしては、

 

主人公の二屋 球人(にや きゅうと)は土井中野高校に通う高校球児!!

f:id:makozikake:20200325015931j:image

ドラマCDもあって、球人くんの声はなんと小林ゆうさん!てか、ドラマCDめっちゃ豪華なんです!!

 

ポジションはキャッチャー!ワンコが大好き!野球大好き!!そんな彼の唯一にして最大の悩み…それは生徒が自分1人だけという事。

 

ど田舎過ぎてだーれも居ない!!野球部ももちろん1人!!顧問であり担任の千代田アミ彦は野球知識ゼロ!!

 

部の存続どころか廃校寸前の私立高校で、校長先生が甲子園出場で生徒数爆上げを図る!

 

校長先生が頑張って集めた野球児たち!でも、みんな一癖も二癖もあるし、問題抱えてるしで超大変!なドタバタハートフルコメディ!かつ心に響く野球漫画!

 

 

って感じです。

 

 

f:id:makozikake:20200325023114j:image

 

 

まずこの漫画の魅力は、野球漫画だけどそんなに野球をしてないってところ!

 

いやいやどういうこっちゃって思うでしょうが、事実なんです。

 

監督がイヌ(教師は校長とアミ彦の2人のみで人手不足の為)

 

そして話が進むとコーチも雇う事になるのですがこちらもイヌ(人間の大人は相変わらず不足)

 

 

ぶっ飛んでますよね。

でも捕球力は作中随一ですよカントクとコーチはw

 

 

そして、最初に土井中野高校にやってくる豪速球が武器の無名ピッチャーと、野球なんか知らん!野球部に入れば入学試験パスできるから来た!っていうヤンキーくんが、球人くんの最初の仲間になります。

 

 

ヤンキーくんはばちぼこにヤンキーなんですが、ピュアで、そして絵柄の可愛さも相まって全然怖くないw

f:id:makozikake:20200325015530p:image

彼が可愛いヤンキー。五丈原竜(ごじょうげん りゅう)。ドラマCDでの声は平田広明さん。

 

凄腕ピッチャーは、これもう1話で明らかになるので言いますが、女の子です。

 

女の子故に強豪校の野球部に選手としての入学を認められず、この土井中野高校にやってきたという訳なんですね。

 

 

f:id:makozikake:20200325015518j:image

この子です。いやばちくそイケメン。一色緑(いっしき みどり)ちゃん。ドラマCDでの声は白石涼子さん。

でも、たまに女の子なターンがあり、ギャップ萌えが凄まじいキャラ。

ヤンキーの竜くんが、緑ちゃんが女の子だと知って恋に落ちます。そこも良い。

 

喧嘩しかしてこなかったヤンキーが、惚れた子の為、その子が大事にしてる野球、野球部の為に、一生懸命になっていく様が、とても良いのです!!

 

 

 

基本的には野球のルール知らないアミ彦先生とヤンキー竜くんがボケ倒していくコメディが読みどころ!

 

ルール知らないとそうなるよね!って感じの突飛な事したりします。

 

そしてもう一つの読みどころが、各キャラクターのストーリー。

球人くんが何故故郷で野球をする事に拘るのか、何故相手(ピッチャー)が必要なキャッチャーをやっているのか。

 

緑ちゃんなんかはもう深いところですよね。女性は甲子園の土を踏んではいけない問題。

 

はじめての甲子園(以下はじっこと言います)

でも、現代のこのルールが適用されてます。

つまり緑ちゃんは甲子園には出られない。なんなら公式戦には出られない。

でも彼女は、プロ選手を目指していて、男子と同じ環境で野球をしたいと望む女の子。

 

 

女だから、で淘汰されるのを、豪速球で切り返していく。

 

とてもかっこいい女の子。

 

 

1巻で出てくるメンバーだけでも、それぞれかなりのストーリーがあります。そこが面白い。

 

その深みのあるストーリーに、スポーツの熱さがブーストをかけるのです!!

 

 

可愛い絵柄で入りやすく、野球漫画にしては野球してないけど、でもちゃんと野球と向き合ってる、そんな漫画です!

人との繋がりや、自分の好きな事とちゃんと向き合う事の大切さを学びました。

 

 

 

はじっこ。是非読んでほしい作品。

 

全7巻で、お話としては、いわゆる打ち切りな感じで終わっています。

 

作者の火村さんは、今は天国にいらっしゃいます。

当時、急に連載が終わってびっくりしました。最終回ではファンからのイラストがめちゃくちゃ届いて、カラーページで5枚くらいにわたって紹介されました。

 

それをみて余計になんで終わるんだ!?となったんです。

 

 

その後、先生の闘病生活を描いた漫画が、公開されて。めちゃくちゃ悲しかった。悔しかった。

そういう事だったのかと。

 

凄く素敵な作品を生み出す人が、こんなに頑張っているのに、自分にできることが無い。

 

 

火村先生の新作は、もう読むことは叶いません。が、火村先生の生きた証は、本としてこれからも残るのです。

 

だからこそ、僕は皆さんにおすすめしていきたい。

火村先生の生きた証を。どうかどうかその手にとって感じてほしい。

 

とてもあったかい作品だから。

 

 

 

間違いなく、僕を構成した漫画の1つ。

 

思いの外大きな声が出たというより、聞いてくれる人が存外多かったのだ

こんばんは。

文字を打ち込むのが楽しい清水誠です。

 

清水誠とは、舞台中心にお芝居をやっている小人です。

 

ブログを昨日から始めて、キャッキャウフフとブログを書く。

新しいおもちゃを買ってもらった時を思い出します。

 

 

今日改めて思った事をつらつらと書いていこうと思いますね。

 

 

まず。

ご報告のツイートに関して本当に予想以上の反応があり、正直びっくりしてます。

3、40くらいのいいねが付くと、良いなぁなんて。その人たちにとっては、ちょっとした出来事になると、承認欲求オバケとしては、有難いなと思っていたのですが。

 

だいたい5倍くらいの反応が。

 

最近あまりお会いできてなかった人や、面識のない同業者の方まで。

その人たちにも何かしらの影響を与えたのでしょうか。

一歩踏み出す後押しになれたのか、無謀だなぁ、勿体ないなぁと思ったのか、どうなんでしょう。

 

 

無謀だとか、せっかく事務所に在籍していたのにもったいないと思うのも、自然です。

そりゃあそうです、やってられっか!で辞めてないですもん。

事務所に所属していた方が、良い事いっぱいです。

 

僕は、わがままを通す為に、ケジメをつけたんです。僕はかわいいので旅をしてきますと言って出発したのです()

 

 

これから全て自己責任。雨露をしのぐ家は用意されていません。野宿をして、その上でキャンプ地を豊かにしていかなくてはいけない。

 

 

手元にあるのは熱量というライターのみ。

 

 

あぁなんと心許ない事か。

 

 

でもふとそのライターを見てみると、背中を押してくれた人たちや、送り出してくれた人たち、応援してくれる人たちの証明付きラベルがたくさん貼られてるんです。

 

 

こんなに!?ってくらい。

 

 

あぁなんと心強い。

 

 

キャンプファイヤーだってできちゃうくらいの大きな炎も起こせそうです。

 

 

 

今日は元事務所の先輩、いや、先輩は先輩ですね。これからも。

その先輩からお古のノートパソコンを貰いました!

 

キャンプキットのようなもんですよ!いや、大工道具かな?これでいろんな事ができる、作れるのだもの。こりゃあ凄い!!ありがとうございます!!

 

 

本当に、人に活かされている。

 

 

「ちょっと、頑張ってみようと思いますー!」

 

 

こだまでも良いから返事が欲しかった。

 

 

そしたらこだまじゃない声がたくさん、本当にたくさん聞こえてきた。

 

 

泣いちゃうかもちんなーい!

 

皆様。ありがとう。

 

 

次回以降は趣味の話とか、その日思った事とかをブログに書き起こしたいなと思ってます。

ますが、配信も今後やっていくので、趣味の話とかは、配信でして、こっちには書かないかもしれないなと、今ふと思いました。

 

 

文字で表現すべきだなと思う事をブログで。映像や、音で表現したいなと思う事は配信で。

そういう感じになると思います。

 

 

さて、1000文字超えてるのでこの辺で。

 

今回もとりとめのないブログでしたね。ごめんなさい!

 

 

まこと

 

弱いリザードンはいらないって言えるサトシの気持ち、今ならわかるかもね

こんばんは!


はじめましての方ははじめまして!

ご存知いただけている方はいつもありがとうございます!


清水誠です。


お世話になった声優事務所を辞めてきました。


強いリザードンになる為に。そう、強いリザードンになる為なのです。


弱いヒトカゲだからといって、森に捨てるようなトレーナーではなく、もちろん捨てられたヒトカゲでもなく。


何を言いたいかというと、つまり、マイナスな意味での退所じゃないよって事です。


サトシとポケモンの別れって、悲しいけれど、必要な事じゃないですか。



正直ね、悲しかったり寂しかったりする。

先輩や同期、後輩たちと同じ場所では頑張れないのだもの。


まぁ、事務所を辞めても仲良くしてね!!って擦り寄り這い寄り忍び寄る訳ですが。

やっぱりね。

ホームな訳ですよ。


アットホームな場所でした。上京した僕にとって、第二の故郷って言ったら事務所、東京の家族というか、兄弟的な感じの皆。



できる事ならずっとここに居たい。でも、それじゃあ僕の成長には限界があるのですよ。おんぶに抱っこじゃあ、気づかぬうちに足腰は貧弱になるのですよ。



あれしたいこれしたい!というのならば、手前の足で立たなくては。



いろいろ焦ってました。今年27ですよ?もう若くないなーって。若い子たちと芝居してたらそう思って。


芝居辞めたいってなったの、もう何十回もありましたよ。

でもね、楽しいんですよ。終わってみれば。デタラメにべらぼうに。



そんで歳上の人たちが、めっちゃキラキラしてるんですよ。


スタートに遅いなんてのは無いけれど、早い方が良い事は多いと僕は思います。でも、遅いなんてのは無いんですよ!


やりたい!と思って行動した時、それがベストタイミング。



本当に人に恵まれている。出会った人に恵まれている。


実は、一昨年の段階では役者を辞めようと思ってました。そんな時、レバプロに出会って、デストルドーのオーディションがあって。


これを最後にしようなんて思ってた時もありました。でもね、出会っちゃったんですよ。


熱量ある役者に。ハート燃やす製作陣に。心から感動してくれるお客さんに。


辞めたく、無いなぁって。



今まで出会った人たちが、僕の「好き」を繋ぎ止めてくれました。


燃え尽きたと思ってたけど、全然でした。

まだまだ燃える。やりたい事をガンガンやってやります!!


このブログも、やりたい事の1つです。


僕をもっと深く知ってもらいたい。

ノーガードで書き殴ります。勢いはもう、読んでくれてるあなたの心に、直接文字を刻むほどに。


承認欲求強いんでしょうね、ゴリッゴリに刻むよ!!って感じです。僕を知ってほしい。


好きの始まりは、もっと知りたい。


そう、好きになってほしいんです。


そして、あなたの好きを誇れるように、僕は頑張ります。



取り止めのない文章ですが、決意表明という事で。


それでは皆さん、これからも清水誠をよろしくお願いします!!!



まこと